AUDIOLAB 8000C 修理記録
平成15年7月28日  7月29日完成
  • A. 修理前のユーザーからの状況
      R側音出ない。
  • B. 原因
      各部経年変化の劣化による、TR(トランジスター)焼損
  • C. 修理状況
      電解コンデンサー交換
      半固定VR交換
      配線手直し、補強
      経年劣化による各部ハンダ補正
      
     
  • D. 使用部品
      半固定VR                  2個
      電解コンデンサー              9個
      TR(トランジスター)            4個
      フイルム・コンデンサー          2個

  • E. 調整

  • F. 修理費   35,000円   通常修理
     
A. 修理前
A-1A. 修理前 上から見る、使用されている部品は日本製が95%   
A-1B. 修理前 下から見る、半田ののりは全体に薄い 
C. 修理状況
C-1A. 修理前 R側AMP
C-1B. 修理後 R側AMP 半固定VR1個、電解コンデンサー3個、TR(トランジスター)4個交換
C-1C. 修理前 R側AMP 基板裏 
C-1D. 修理(ハンダ補正)後 R側AMP 基板裏
C-2A. 修理前 L側AMP 
C-2B. 修理後 L側AMP  半固定VR1個、電解コンデンサー3個交換
C-2C. 修理前 L側AMP 基板裏
C-2D. 修理(ハンダ補正)後 L側AMP 基板裏
C-3A. 修理前 入力・電源
C-3B. 修理後 入力・電源 電解コンデンサー3個交換
C-3C. 修理後 アース・ラインの半田補正後
C-3D. 修理前 入力・電源 基板裏
C-3E. 修理(ハンダ補正)後 入力・電源 基板裏
C-4A. 修理前 R側SP接続端子への配線に配慮がない 
              この角の所は基板は固定されておらず、SP端子の配線に力が加わり、半田不良になる
C-4B. 修理後 R側SP接続端子への配線
C-4C. 修理前 L側SP接続端子への配線に配慮がない 
              この角の所は基板は固定されておらず、SP端子の配線に力が加わり、半田不良になる
C-4D. 修理後 L側SP接続端子への配線
C-5A. 修理前 上から見る
C-5B. 修理後 上から見る
C-5C. 修理前 下から見る
C-5D. 修理後 下から見る
C-6. 交換部品
E. 調整・測定
E-1. 出力/歪み率測定・調整
E-2. SP端子出力=29V=105W出力 0.04%歪み 1000HZ入力
E-3. SP端子出力=29V=105W出力 0.04%歪み 4000HZ入力
E-4A.その時の供給電圧 221V E-4B.無出力時の供給電圧 233V
E-5. 24時間エージング
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